こんにちは。
黄金のコンセプトディレクターの天田幸宏です。
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■フロントライン
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気がつけばGWも終わり、5月も折り返し地点。
いかがお過ごしでしょうか。
GWはずっと東京でひたすら家の大掃除をやってました。
この季節って、暮れとちがって寒くないですから大掃除にピッタリだと思うんです。
ついでに、「来る夏」を視野に入れての衣替え。
そのほか、網戸の張替え、ベランダの人工芝化、
剥げてしまった漆喰の塗り替えなどなど、
ふだんなかなかできないことに時間を費やしてみましたよ。
なぜ、そんなに掃除に没頭できるのかって?
あたらしいことを始めるときって、
なぜか大掃除したくなるんですよねー。
つづきは、編集後記で。
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■講師に大切なことは司会の仕事で学んだ
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先週末は「ドラッカーを日本一わかりやすく伝える男」
藤屋伸二先生が主宰するニッチ戦略塾の全国大会でした。
全国各地から50名近くの塾生が一同に介する年に一度のビッグイベントです。
そこで、ありがたいことに、毎度のように「司会」をさせてもらってるんですね。
4時間の講義・塾生発表が終わった後は、待望の懇親会。
そこで、参加者の方々から「きょうもよかったよ」って
言ってもらえることが、よろこびですね。
なぜなら、気の利いたコメントができるようになるまで、
長い長い下積み経験があるからです。
じつは、今でこそ人前でお話する機会をいただきますが、
20代の頃は「スピーチ力0」でした。
編集会議はいつも緊張・・・。
話し始めたら頭真っ白・・・。
終わった後は、他のメンバーから
「熱意はわかったけど、何言ってるか意味わからん」
と言われることもしばしば。
正直悩みました。
会議が近くになると、日比谷公園のベンチに腰掛けてよく練習したものです。
少しずつ、頭が真っ白になることが減りました。
ある日、テレビ番組で人気の司会者の身振り、手振り、話しぶりにヒントを得ました。
間のとり方やツッコミ方、いじり方、切り返し方などあらゆる角度から研究しました。
そして、自分で事業を立ち上げたころから
セミナーの司会をやらせてもらう機会が増えました。
司会って、話の中身というよりは「瞬発力」が問われると思うんです。
直前の相手が発した言葉をたよりに、
一工夫加えて返すと、会場がちょっと温まるんですね。
すると、参加者の注目度がぐっと上がります。
ご参考になれば幸いです。
■本日の教訓
司会って案外面白い
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■直近読書リストから面白かったものをチョイス
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『紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男』野崎幸助/講談社+α文庫
『33歳で資産3億つくった僕が43歳であえて貯金ゼロにした理由』午堂登紀雄/日本経済新聞出版社
『リノベーションまちづくり 不動産事業でまちを再生する方法』清水義次/学芸出版社
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最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
【ご意見・ご感想】お待ちしています。
天田幸宏
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■編集後記
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子供の頃から新しいことを始めるときには
身綺麗でなければならない、という思い込みがあるんですよね・・・。
言い訳ができない環境を作って、目の前の仕事に没頭したいからーー。
そんな気持ちで、6月からあたらしい出版講座を始めることになりました。
華僑に弟子入りを許された唯一の日本人として
今も著者街道を爆進中の大城太さんとのジョイント講座です。
この講座の特徴は3つ。
・今年だけで5冊以上出版する大城さんの「愛される著者になる方法」
・仕事にも応用できる「黄金のコンセプトシート」
・現役編集者X氏による採用率の高い出版企画書を作成代行
詳細はこちら
一生仕事に困らないビジネス著者養成ゼミナール(略称/ISK出版ゼミ)
5月23日(火)に説明会やりますので、
ご興味ありましたら、お気軽に問い合わせください。